2016-09-08 早朝散歩のすすめ<28> 落ち込んだときこそ、 歩く。 悲しいときがあったときこそ、 歩く。 散歩の習慣を持つ人は、しない人より、 前向きで明るい性格です。 前向きで明るい性格だから、 散歩をするのではありません。 散歩をするから、前向きで明るくなります。 体を動かし始めると、脳の中で「ドーパミン」という 脳内神経伝達物質の放出量が増えます。 そのことで、気分が高揚してきます。 私たちは、思い悩んだとき「明るくなりたい」 「落ち込みから早く立ち直りたい」と思います。 元気がないときには、 なかなか自然に元気が出るものではありません。 そういうときこそ、歩くことが大切です。 もやもやした気持ちや葛藤などの心のもつれが、 歩いているうちに、いくぶん緩和されます。