so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早朝散歩のすすめ<19>

気分によって、
散歩ペースわるのではない
 
散歩ペースによって、
気分わる
 

気分によって、散歩のペースが変わるのではない。散歩のペースによって、気分が変わる。 | 早朝の散歩習慣のすすめ

 

段から散歩をしていると、ふと、

散歩のある特徴に気づいたことがあります。

 

散歩の歩くペースによって、

気分が変化することです。

 

ゆっくり歩いているときには、

リラックスした気分になれます。

 

速く歩いているときには、

テンションが高くなり、気分が高揚してきます。

 

なんとなく気づいている人も多いとは思いますが、

あらためて考えるとすごいことです。

 

  • 「これは使いようによっては役立つぞ」

 

どういうことかというと、気分のコントロール

意識的にできるようになるからです。

 

気分を落ち着かせたければ、ゆっくり歩けばいい。

 

逆に、テンションを上げたいと思うときには、

早歩きで歩けばいい。

 

たったこれだけのことです。

 

これまで私たちは、気分の変化を、

自然の成り行きに任せていたところがありました。

 

落ち込んだり元気になったりなど、

そのときの状況に委ねていたため対処が難しく、

仕方ない部分がありました。

 

しかし、この散歩の効用に気づけば、

いろいろ応用ができるはずです。

 

今の気分に対して対処がしやすくなりますし、

これからどんな気分になりたいのかも、

自在にコントロールできるようになります。

 

たとえば、あなたは嫌なことがあり、

いらいらしているとします。

 

そのときは、

ゆっくりしたペースで散歩してみましょう。

 

気分がリラックスして、

落ち着きを取り戻しやすくなります。

 

たとえば、あなたがこれから好きな人と

デートに向かう直前としましょう。

 

楽しいデートにするために、

事前にテンションを上げておきたい。

 

そういうときこそ、

事前に少し速いペースで散歩をすればいい。

 

自然と気分が高ぶり、テンションを上げて

デートに向かうことができるでしょう。

 

気分によって散歩のペースが変わるのではなく、

散歩のペースによって気分が変わっていたのです。