so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早朝散歩のすすめ<10>

くときに大切なのは、
歩数歩幅より、
背筋
 

歩くときに大切なのは、歩数や歩幅より、背筋。 | 早朝の散歩習慣のすすめ

 

歩をするとき、多くの人が気にするのが

「歩数」や「歩幅」です。

 

できるだけ歩幅を広げて、たくさん歩けば、

必然的に歩く距離が伸びて運動量が増えます。

 

健康にもいいと思われます。

 

運動量が増えれば、健康にいいのはたしかです。

 

しかし、歩数や歩幅は二の次でかまいません。

 

歩くときに大切なのは、実は「背筋」です。

 

背筋がぴんと伸びているかどうかのほうが、

はるかに大切です。

 

なぜでしょうか?

 

姿勢がよくなれば、歩幅は自然と広がるからです。

 

まず背筋が伸びることで姿勢がよくなり、

その結果、足がより前に伸びやすくなります。

 

また、背筋が伸びるということは、

体重が背骨にうまく乗る形になります。

 

すると腰が疲れにくくなり、

歩く距離は自然と増えていきます。

 

つまり、背筋さえ伸びていれば、

自然と歩幅は広がり、歩数も増えていきます。

 

だからこそ、

歩くときに一番大切なのは、背筋です。

 

今日これから散歩をするとき、

まず背筋を意識して歩いてみましょう。

 

背筋を意識してから、次に歩幅や歩数なのです。