so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

散歩の楽しみ方<29>

散歩達人は、
いいして迷子になることをれない
 

散歩の達人は、いい年して迷子になることを恐れない。 | 散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

 

通、

私たちが散歩をするときは「保守的」になっています。

 

遠くまで歩いてみたい気持ちはあっても

「戻れること」を前提に歩いています。

 

  • 「この先の道は歩いたことがないな。

   歩いたらきちんと戻って来られるだろうか」

 

  • 「もう少し先を歩きたいけど、

   戻るときの体力はないから諦めよう」

 

歩いても戻れる道を歩いたり、歩いたとしても、

歩いて戻れるだけの体力などを考えたりします。

 

そのため、なかなか思い切った散歩ができません。

 

往々にして、

同じ道を歩いてばかりになりがちです。

 

しかし、散歩の達人は違います。

 

恐れを知らない冒険家です。

 

「歩いて戻れる」とか「歩いて戻れるだけの体力」など

小さなことは考えず、どんどん歩きます。

 

では、道に迷って迷子になったときは、

どうするのでしょうか。

 

近くにいる人に、道を聞けばいい。

 

人がいない山奥となれば話が別ですが、

普通に街を歩くのであれば、

さほど心配する必要はありません。

 

もし、歩いて戻れる体力がなければ、

乗り物を使って戻ればいい。

 

「一番近いバス停はどこですか。

一番近い駅はどこですか」と聞きましょう。

 

わずかなお金があれば、

交通費くらいはあるはずです。

 

最悪、タクシーを使ってもいい。

 

どんなに遠くへ歩いてしまっても、

そこに人がいるのなら、迷子になろうと思っても、

必ず助けてくれる誰かがいます。

 

そう考えると、何も怖いことはありません。

 

いい年して迷子になることを

恐れることはありません。

 

いい年して迷子になるのを前提に、

どんどん歩いてしまいましょう。

 

どんどん歩いているうちに、

散歩の達人になっているのです。