so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

健康の為の散歩術<24>

空腹状態でのウォーキングえる
 
要注意
 

空腹状態でのウォーキングは控える。特に朝は要注意。 | 健康のためになる30の散歩術

 

ォーキングをするとき「運動と食事のタイミング」に

ついて考えたことがありますか。

 

  • 「運動をしてから食事をする」

 

そういうパターンの人もいるのではないでしょうか。

 

たとえば、早朝ウォーキングの場合、

起きてウォーキングをしてから朝ご飯を

食べる人も多いことでしょう。

 

問題ないように思えますが、実は大問題です。

 

肥満防止や健康面を意識するなら、

ウォーキングは「食前」より「食後」がおすすめです。

 

なぜ、食前のウォーキングはよくないのか。

 

ずばり、太りやすくなるからです。

 

空腹状態は、

すでに血中の糖分が不足している状態です。

 

その状態で運動しようとしても、糖分が

不足していますから、運動してもできるだけ

カロリーを消費しにくい体質になろうとします。

 

カロリーが燃焼されにくい体質ということです。

 

たとえば、おなかがすいた状態は、

運動しても、汗が出にくいはずです。

 

それは体が温まりにくい、

つまりカロリーが燃焼されにくいためです。

 

飢餓の状態で、少しでも生命維持をしようとする、

人体機能の1つです。

 

では、そうした節約モードの体質になった後、

食事をしてしまうとどうでしょう。

 

いつも以上に多くのカロリーを吸収し、

脂肪として蓄積されやすくなります。

 

しかもタイミングが悪いことに、

おなかがすいた後の食事は、

食べすぎてしまいがちです。

 

おなかがぺこぺこのときに、たくさん食べて、寝る。

 

これは一番太りやすいパターンです。

 

空腹状態で、ウォーキングは控えるべきです。

 

特に早朝は、睡眠中に食事をしていないため、

余計に空腹を感じている時間です。

 

早朝ウォーキングをするのなら、

朝ご飯を食べてからがおすすめなのです。