so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

健康の為の散歩術<21>

ウォーキング大変だとっている本当正体
 

ウォーキングが大変だと思っている本当の正体。 | 健康のためになる30の散歩術

 

  • ォーキングは大変だ」

 

  • 「どうにも疲れを感じて、やる気が起きない」

 

  • 「体がだるくて、言うことを聞かない」

 

そんな言葉に、1つ誤解があります。

 

大変だと思っている、本当の正体についてです。

 

人間の活動は、電車の動きに似ている部分があります。

 

電車は、動き出すまでに大きなエネルギーが必要で、

時間もかかります。

 

しかし、動き始めれば、小さなエネルギーで

すいすい動くことが可能です。

 

人間も同じです。

 

ウォーキングで本当に大変なのは、

ウォーキングそのものではありません。

 

歩き出すまでが、大変です。

 

「歩いて運動するぞ」と決断し、

重い腰をようやく上げます。

 

着替えるまでもたもたして、

ようやく玄関の扉を開ける。

 

ここまでで、すでに疲れを感じてしまっています。

 

これが、私たちがウォーキングは大変だと

思っている本当の正体です。

 

一度ウォーキングを始めれば、後は楽です。

 

「歩いているときに疲れを感じる」というのは、

嘘です。

 

歩いているときは、

疲れより快感が得られるはずだからです。

 

運動を始めると、脳内では「ベータエンドルフィン」や

ドーパミン」という気持ちよさを

誘発させる物質が分泌されます。

 

そのため元気になり、テンションも上がります。

 

大変だと思っているのは「歩いているとき」より

「歩き出すとき」だったのです。