so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

健康の為になる散歩術<08>

人生める分岐点は、
学生時代だけではない
 
社会人になってからもある
 

人生を決める分岐点は、学生時代だけではない。社会人になってからもある。 | 健康のためになる30の散歩術

 

生時代は、いくら食べても太りませんでした。

 

普通に学生生活を送っているだけで、

運動をする機会が頻繁にあります。

 

毎日学校があるため、歩いて登校、

もしくは自転車をこいで登校することになります。

 

学校が終われば、放課後に友人の家に遊びにいったり

繁華街に出かけたりするので、また体を動かします。

 

そうした体を動かす機会が多いことに加え、

そもそも若い時期は活発な新陳代謝が備わっています。

 

これは若さがゆえの特権です。

 

そのため学生時代は、よほど食べすぎないかぎり、

太りにくいです。

 

一部に例外はいるものの、多くの人の場合は、

スリムな体形を維持することでしょう。

 

しかし、学生時代まではスリムだったのに、

社会人になってから急に太る人がいます。

 

機械化が進んで、

多くの仕事でコンピューターが導入されたため、

座っていることが多い仕事が増えました。

 

しかも、パソコンを使うとなるとスクリーンに向かって

仕事をすることが多くなり、

ストレスがたまりやすくなります。

 

運動不足になり、ストレスをためやすく、

食事も食べすぎてしまう。

 

ここまではよくある話です。

 

ここから、2とおりの人に分かれます。

 

「ダイエットをしようとする人」と

「仕方ないから諦める人」です。

 

ダイエットをしようと一念発起し、

生活の中で運動をする習慣を取り戻した人は、

学生時代のように、またスリムに戻ります。

 

そういう人は、健康の大切さをあらためて感じて、

同じような失敗を繰り返しません。

 

しかし、仕方ないと諦めた人は、

どんどん太ってしまいます。

 

太ると運動がしにくくなり、余計に運動不足になるので、

さらに太る悪循環です。

 

これは男性だけでなく、女性でも同じです。

 

健康維持ができるかどうかは、

ここで決まると言っても過言ではありません。

 

あなたはどちらでしょうか?

 

私たちの人生は、学生時代の勉強によって、

人生の大きな分岐点を向かえます。

 

しかし、それだけがすべてではありません。

 

社会人になってからも、

人生を決めてしまう分岐点があるのです。