so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早朝の散歩習慣<22>

散歩ける工夫は、
しそうで、
簡単
 

散歩を続ける工夫は、難しそうで、簡単。 | 早朝の散歩習慣のすすめ

 

くことは、

なかなか具体的な効果が見えにくいのが難点です。

 

いえ、効果が分かるといえば分かります。

 

しばらく歩いていると、気分が高揚したり

気持ちが前向きになったりする実感はあるでしょう。

 

しかし、どれも「感覚」として感じられます。

 

肝心の「具体的な数字」として見えることはありません。

 

そのため散歩を始めてみたものの、

しばらくすれば、やめてしまいがちです。

 

なんでもそうですが、続けるコツは、

結果や変化が目に見えることです。

 

行動によって、何がどう変わったのかが感じられると、

続けやすくなります。

 

何のことはない、具体的な数字が出せるようにすればいい。

 

そこでおすすめするのは「歩数計」です。

 

ご存知のとおり、歩数計は歩いた歩数が分かる機械です。

 

これがあるかないかで、散歩の習慣が継続できるか否かが

決まるといっても過言ではありません。

 

しかも歩いた具体的な歩数が、リアルタイムで分かります。

 

これがあると、散歩をする距離が伸びやすくなります。

 

1,400歩まで歩けば

「区切りのいい2,000歩までは歩こう」と思います。

 

4,300歩であれば

「区切りのいい5,000歩まで歩こう」と思います。

 

効果が目に見えるうえ、

区切りのいい歩数まで歩こうとするため、

歩く距離が伸びやすくなります。

 

少し高機能の歩数計であれば、歩数だけでなく、

さまざまな結果も計測できます。

 

1週間分の合計歩数、消費カロリー、

距離なども計測ができるものがあります。

 

余裕があれば、散歩日記を付けてみてもいいでしょう。

 

「6月28日 3214歩。6月29日5520歩。6月30日6720歩」という

具合に、結果を紙に書いて記録します。

 

具体的な数字が分かり、記録を付け始めると、

なぜか続けられるようになります。

 

数字がどんどんカウントされ、記録が付けられ始めると、

維持したくなるのが人間です。

 

そういう工夫をしてみましょう。

 

散歩を続ける工夫は難しそうですが、簡単なのです。