so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早朝の散歩習慣<13>

植物専門書けば、
なる散歩勉強へとわる
 

植物の専門書を持ち歩けば、単なる散歩が勉強へと変わる。 | 早朝の散歩習慣のすすめ

 

え、なるほど」という感動は、

勉強に夢中になる第一歩です。

 

平凡なことであろうと、雑学であろうと、

そこに「へえ、なるほど」があれば、

すっと頭に入り、忘れにくくなります。

 

この感動は、外で遊んでいると、

簡単に体験できます。

 

どうすればいいのかというと、植物の専門書を

1冊買って、野道を散歩するだけでOKです。

 

今まで手ぶらで野道を歩いているとき、

野道に咲いている草花を見て終わりでした。

 

たとえば「あじさい」を道端で見つけたとします。

 

「きれいだな」という感動はあっても、

そこに「へえ、なるほど」という学びはなかった。

 

しかし、植物の専門書があれば変わります。

 

あじさいを見つけたとき、

すぐ植物の専門書で調べてみましょう。

 

専門書というくらいですから、植物の特徴や

豆知識などが詳しく書かれていることでしょう。

 

たとえば、あじさいを例に専門書で調べてみました。

 
専門書による「あじさい」の解説
 

土の質によって、花の色が異なる。

 

酸性の土では、花の色は青になり、

アルカリ性の土では赤紫色になる。

 

咲き始めは白で、

次第に色が変化することから「七変化」ともいう。

梅雨の時期にはよく見られる。

 

気の利いた専門書であれば、

あじさいの豆知識も含まれていることでしょう。

 

  • 「へえ、なるほど。そうだったのか。

   知らなかったなあ。1ついいことを覚えたぞ」

 

今まで、単に「おや。あじさいだ。きれいだな」と

思っていた感動に加え「へえ、なるほど」が加わります。

 

これがいい。

 

興味に引かれ、感動するとはこのことです。

 

家に帰ってから調べてもいいですが、できることなら、

その場ですぐ調べたほうがいい。

 

気になっているときに調べて、

詳しく分かるほうが「へえ、なるほど」という感動も

大きくなるからです。