so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

一歩踏み出す勇気を出す方法<15>

「行き止まり」と思うから、
行き詰まる。
 
「単なる壁」と思えば、
乗り越えられる。
「行き止まり」と思うから、行き詰まる。「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法
 

あるとき

「行き止まり」に直面することがあります。

行く手が遮られ、それ以上先に行けません。

 

行き止まりなら

引き返すしかないように思われますが、

ここが大切なポイントです。

 

それは本当に

「行き止まり」なのでしょうか。

 

行き止まりに見えても、

一度疑ってみる価値があります。

 

行き止まりは、思い込みにすぎません。

 

行き止まりがあったとき

「それ以上先に行けない」と

思い込んでいる自分に気づいてください。

つまらない思い込みです。

 

行き止まりと思うから、

行き止まりになります。

 

「行き止まり」と思うから「無理」

「不可能」と思ってしまい、

諦めてしまいます。

 
<「行き止まり」ではなく
「単なる壁」と考えよう>
 

視点を変えてください。

「行き止まり」と思うのではありません。

「単なる壁」と考えてみてください。

 

単なる壁と思えば、

固定観念が取り払われ、

乗り越える方法が浮かんでくるはずです。

 

壁をよじ登ってもいいでしょう。

体当たりをして、

壁を壊してもいいでしょう。

 

掘削機を使って、

壁に穴を開けてみるのもいいでしょう。

 

地面を掘って、

下から「U」の字にくぐり抜けるのも

いいでしょう。

 

棒高跳びで飛び越えるのもいいでしょう。

 

気球を作って、

上空から越えていくのも面白いですね。

 

自分でできなければ、

壁を壊す専門の人を呼んで、

代行してもらうのもアイデアです。

 

諦めずに知恵を働かせると、

行き止まりを突破する方法は無数にあります。

 
<ルールを守るのではなく、
新しいルールを作る>
 

「それはルール違反だ」と

思うことを考えてください。

「そんなのあり?!」「非常識だ!」と

思う方法でいいのです。

 

既存のルールがあるなら、

あなたが新しいルールを作ればいい。

 

既存のルールに上書きできる

ルールを作りましょう。

 

ルール違反になるような方法を考えると、

非常識に考えることができるため、

突破口が見えてきます。

 

<「行き止まり」ではなく

「単なる壁」と考えよう>

 

 

 

あなたの前にあるのは、

行き止まりではありません。

単なる壁です。

 

イデアが浮かんだら、

その方法を試してみるだけです。

 

うまくいくかどうかわからないなら、

とりあえず試してみればいい。

 

1つの方法を試してうまくいかなくても、

簡単に諦めないでください。

 

別の方法を試してみればいいだけです。

 

試した結果うまくいかなくても、

無駄にはなりません。

 

うまくいかなくても、

何らかの手応えがあるので、

次のアクションにつながります。

 

別の方法がうまくいかなければ、

さらに別の方法を試していきましょう。

 

あれこれ試していくうちに

「できた!」という感動の瞬間と

出会えます。

 

#踏み出す #勇気 #方法 

#ルール違反 #感動

一歩踏み出す勇気を出す方法<14>

冗談の面白さは、
言う側ではなく、
言われた側が決めるもの。  
冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

冗談を言うときは、十分注意してください。

 

冗談を言えば、笑いが起こり、

ぱっと明るい雰囲気が広がります。

 

打ち解けた関係なら、

積極的に面白い冗談を言ってみるのも

いいでしょう。

 

少しくらい冗談がスベっても、

ごあいきょうで笑ってくれるでしょう。

 

面白い冗談が大好きな人もいるはずです。

 

冗談を言えるのは、

頭が柔らかい証拠でもあります。

 

冗談を言わないより言う人のほうが、

魅力を感じます。

 

人を笑わせることが

自分の生きがいという人もいるでしょう。

 

では、

面白い冗談なら何でもいいかというと、

それは違います。

 

冗談には、

特に注意したい点があるため、

意識しておくのがいいでしょう。

 
<世の中には、冗談が通じない人もいる>
 

軽い気持ちで「ばかだな」「くだらない」

「死んだほうがいいよ」と言ったとします。

 

自分では冗談のつもりであっても、

実際はわかりません。

 

相手は真面目に受け止め、

傷つくかもしれません。

 

「笑ってくれるだろう」と思った冗談が、

かえって相手を不快にさせてしまうのは、

よくある失敗です。

 

場合によっては、

長く引きずる可能性もあります。

 

冗談とはいえ、たった一言が心の傷になり、

一生残ることもあります。

 

冗談を言うときには、十分な注意が必要です。

 
<冗談の面白さは、言う側ではなく、
言われた側が決めるもの>
 

気づいてほしいことがあります。

冗談の面白さは、

言う側が決めるものではありません。

言われる側が決めるものです。

 

いくら言う側が「面白い」と思っていても、

受け止める側が「NG」と思えば、

逆効果です。

 

「面白い冗談を思いついた」と思っても、

自分がそう感じるだけであって、

相手は面白く感じないかもしれません。

 

独りよがりの冗談は寒いだけ。

冗談を言うときは

「自分がどう感じるか」ではなく

「相手がどう感じるか」で考えることが

大切です。

 
<世の中には、冗談が通じない人もいる>
 

そもそも世の中には、

冗談が通じない人もいます。

 

頭が固い人がいるように、

冗談に否定的な人もいるもの。

 

「冗談が嫌い」という人もいます。

冗談が嫌いな人には、

どんな冗談を言っても通じません。

 

どんな冗談も、

すべて悪いほうに受け止められるでしょう。

 

<冗談が通じる相手とはいえ油断禁物>

 

「冗談が通じる相手だから、

冗談を言ってもいいだろう」

実はここにも落とし穴があります。

 

表向きは平気に見えても、

心の中では傷ついているかもしれません。

 

にこにこ笑っていても、

実際はむっとしているかもしれません。

 

その場の雰囲気を壊さないよう、

気遣ってくれていることもあるでしょう。

 

「冗談の面白さは、言う側ではなく、

言われた側が決めるもの」という

鉄則を思い出してください。

 

心が大きい人でも、限界があります。

 

我慢ができなくなって、

あるとき怒りを爆発させることもあります。

 

特に人格や尊厳を傷つける冗談は、

自分を否定された気分になるでしょう。

 

たとえ相手が親友であっても、

人格や尊厳を傷つける冗談は

言わないほうがベターです。

相手を快にさせるより、不快を避けること。

 

「むっとするかな」「気を悪くするかな」と

感じるなら、言わないのが無難です。

 
<「言わなければいけない」と思って
言う冗談は、たいていスベる>
 

「言わなければいけない」と思って言う冗談は、

たいていスベります。

 

焦る気持ちがあると客観性が失われ、

誤解を招く冗談を言いやすくなります。

 

後から「言うべきではなかった」と

後悔することになるでしょう。

 

「冗談を言わなければいけない」と

思っているなら誤解です。

 

冗談は、

無理に言わなければいけないものでは

ありません。

 

お笑い芸人のように、

職業にしているなら別ですが、

普通の人が無理に心がける必要はありません。

 

無理に冗談を言うくらいなら、

言わないほうがましです。

 

自分の冗談に自信がなければ、

控えておくのが無難です。

 

ちょっとした冗談で、誤解され、

関係が悪くなるのは損でしょう。

 

冗談を言わなければ、

相手を傷つけることはありません。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #冗談

#スベル

一歩踏み出す勇気を出す方法<13>

「お金持ち」を目指すのではない。
 
「お金を稼ぐ人」を目指す。
「お金持ち」を目指すのではない。「お金を稼ぐ人」を目指す。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

お金持ちを目指していませんか?

 

お金持ちになろうと、お金の本を読んだり、

投資のセミナーに参加したりしている

人もいるでしょう。

 

もちろんお金持ちを目指すのは

悪いことではありません。

 

お金は、手段であり、道具です。

力であり、可能性であり、

多くの自由をもたらしてくれます。

 

たくさんお金があればあるほど、

不便が減って、できることも増えます。

 

たくさんお金を持っていれば、

融通が利くようになるため、

将来の不安を減らせます。

 

お金は、

精神的な安定をもたらす効果もあります。

 

お金持ちになることを目指して、

日々励んでいる人も多いのでは

ないでしょうか。

 

夢のある話に思えますが、

実はここに落とし穴があります。

 
<お金持ちは理想とは限らない>
 

お金持ちになることが理想とは限りません。

 

お金持ちとは

「お金をたくさん持っている人」のことを

いいます。

 

大切なのは「お金を得たプロセス」です。

お金を得たプロセスによっては、

お金の意味も効果も半減します。

 

仕事で一発当てただけかもしれません。

仕事で一発当てることができても、

1回限りでは意味がありません。

 

大金に浮かれて、ぱっとお金を使い果たし、

再び貧乏に逆戻りするでしょう。

 

思わぬ落とし穴に落ちて、

かえって不幸を持たらす可能性もあります。

 

相続で資産を受け継いだだけかもしれません。

相続によってお金持ちになっても、

なかなか尊敬されません。

 

資産を作ったのは親の力であって、

本人の力によるものではありません。

 

大金を手に入れても、

苦労が伴っていなければ、

狂った金銭感覚によって水のように

使ってしまうでしょう。

 

場合によっては相続争いが発生して、

トラブルを引き起こすことも少なくありません。

 

運や偶然でお金持ちになったところで、

素晴らしいとは限りません。

 

「お金持ちになりたい」と言いますが、

お金持ちになったプロセスこそ大切です。

 

<「お金持ち」より

「お金を稼ぐ人」を目指す>

 

目指す方向を変えましょう。

「お金持ち」を目指すのではありません。

「お金を稼ぐ人」を目指すのです。

 

お金を稼げる人は、仕事ができる人です。

能力が高く、経験も豊富です。

 

エネルギッシュで行動力があり、

パワーがあってスピードも速い。

 

根気と集中力があり、

精神力と生命力に満ちあふれています。

 

たくさんお金を稼げる人は、

それだけ仕事力も高い証拠です。

 

ほかの人より仕事ができるから、

ほかの人よりたくさんお金を稼げます。

 

稼いだお金に、

苦労と努力が伴っています。

 

自分の力で稼いだから、

金銭感覚も養われます。

 

お金がない状態から

い上がってきているため、

お金を大切に扱います。

 

これは運や偶然ではなく、

本人の努力のたまものです。

 

自分の力でお金を稼ぐから、

周りから称賛されます。

 

仕事は、自分磨きにもつながります。

仕事を通して、

社会性と人間性が身につきます。

 

そのため、

仕事ができてしっかり稼いでいる人は、

それだけ社会性も人間性も優れています。

 

お金を稼ぐ人を目指せば、

どんどん地位も年収も上がっていきます。

 

当然の成り行きとして、

お金持ちになるのです。

 

お金持ちは

仕事ができる人とは限りませんが、

仕事ができる人はお金持ちになります。

 

お金持ちよりお金を稼ぐ人になるほうが

重要なのです。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #生命力

#お金を稼ぐ人

一歩踏み出す勇気を出す方法<12>

最高の上司は、
自分。
 
最高の部下も、
自分。
最高の上司は、自分。最高の部下も、自分。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

<最高の上司とは誰か>

 
上司とは、決断を行い、
指示を出す人です。

 

経験と実績が豊富で、

頼りになる存在です。

 

時には管理や指導も行います。

 

部下が失敗したとき、逃げることなく、

その責任を負える人でもあります。

 

あなたにとって

最高の上司は誰でしょうか。

 

何でも話を聞いてくれる上司でしょうか。

人徳と人望のある上司でしょうか。

スキルと実績は豊富な上司でしょうか。

はたまたカリスマ性のある上司でしょうか。

 

もちろんどれも素晴らしい上司の条件ですが、

意外なところに存在しています。

 

自分なのです。

自分がしっかり考え、決断を行い、

部下に指示を出します。

 

部下がミスを犯せば、逃げることなく、

その責任を上司である自分が負います。

 

時には管理や指導も行います。

それができてこそ、最高の上司です。

 

自分が最高の上司となることで、

素晴らしい人生を歩めます。

 
<最高の部下とは誰か>
 

最高の部下とは誰でしょうか。

スキルの高い部下でしょうか。

期待を超える働きをする部下でしょうか。

どんな指示でも忠実に従う部下でしょうか。

 

いいえ、どれも違います。

最高の部下も、やはり自分なのです。

 

「自分」という

上司から指示を受けたあなたは、

部下として忠実な働きをします。

 

わからないことがあっても、

すぐ人に聞くのではなく、自分で考えます。

 

まめな報告・連絡・相談を行うことで、

上司との連携がスムーズになります。

 

時には期待を超えるような働きをして、

上司をあっと驚かせます。

 

それができる人こそ、

最高の部下であり、あなたなのです。

 

<あなたは最高の上司でありながら、

最高の部下でもある>

 

最高の上司も最高の部下も、

探すのではありません。

 

自分であることに気づくことが大切です。

 

つまりあなたは、

上司と部下が一体になった存在です。

一人二役」であることに気づいてください。

 

決断と指示を行う存在であると同時に、

その指示に従って忠実に動く存在でもあります。

 

このことを意識して、

今日もアクションを起こしてください。

 

上司であるあなたは、

しっかり考えた上で決断を行い、

部下に指示を出しましょう。

 

部下であるあなたは、その指示に従って、

最善を尽くして働きましょう。

 

願わくは、期待を超える働きをしたい。

 

「仕事のできる部下だ」と自分を

褒めつつ「頼りになる上司だ」と自分を

褒めます。

 

あなたは最高の上司でありながら、

最高の部下なのです。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #最高

#指示

一歩踏み出す勇気を出す方法<11>

ワイヤーガラスのような心を持とう。
 
ひびは入っても、
割れにくい。
ワイヤーガラスのような心を持とう。ひびは入っても、割れにくい。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

割れにくいガラス窓といえば

「ワイヤーガラス」です。

 

ガラスの中に細い鉄線を入れ、

1枚に加工したものです。

 

見栄えと透明感は少し落ちるものの、

頑丈な構造になっています。

ワイヤーガラスを割るのは大変です。

 

小さな石が当たったくらいでは、

ピクリともしません。

 

強い衝撃を与えて

ひびが入れるまではできても、

粉々に割ろうとするのは難しい。

 

ワイヤーがガラスの強度を上げているため、

金づちで叩こうと大きな石を当てようと、

なかなか割れないのです。

 

そんなワイヤーガラスを見たとき

「よくできている」と思いますが、

私たちにとって「大切な学び」が

隠されています。

 
<ワイヤーガラスは、
私たちにとって理想的な状態>
 

ワイヤーガラスのような心を持ちましょう。

私たちにとって理想的な状態だからです。

 

ショックな出来事があったとき、

心にひびが入ります。

 

「心が傷ついた」と思いますが、

ひびが入るのはいいのです。

 

大切なのは「割れないこと」です。

ひびが入っても、

割れなければいいのです。

 

頑丈なワイヤーが入っていれば、

簡単に折れない心が出来上がるのです。

 

<自分の中に「軸」を持つこと>

 

心の中にワイヤーを張り巡らしてください。

自分の中に「軸」を持つことです。

 

「哲学」「価値観」「考え方」です。

軸がしっかりしていれば、

外部から強い衝撃が加わっても安心です。

 

悪口を言われようとも、

ショックな出来事があっても、

大丈夫です。

 

泣くことはあっても、

致命的には至りません。

 

少し涙を流した後、すぐ立ち直れます。

 

焦ったり

動揺したりすることはあっても、

理性と自制心を失うことはありません。

 

少し時間が経てば、

再びいつもの自分を取り戻せます。

 

自分の中に「軸」を持つ人が強いのは、

そのためです。

 

あなたの心には、

どのくらいワイヤーが

張り巡らされていますか。

 

自分の哲学を身につけましょう。

自分の価値観を持ちましょう。

自分の考え方を大切にしましょう。

 

ワイヤーガラスのような心を持つことが、

強く生きるポイントです。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #価値観

#哲学

一歩踏み出す勇気を出す方法<10>

100点主義だから、
動けない。
 
100点主義をやめると、
動ける。 
100点主義だから、動けない。100点主義をやめると、動ける。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

100点主義は、意外と動けません。

100点主義は、完璧主義です。

 

「1つも間違えてはいけない」と

思っています。

 

「絶対ミスがあってはいけない」という

強迫観念にとらわれています。

 

「すべてを完璧にしなければいけない」という

固定観念に縛られています。

 

100点主義になると、

パーフェクトを目指さなくてはならないため、

強いストレスが生じます。

 

間違ってはいけない不安と恐怖から、

足がすくんで体が震え始めます。

 

何をどうやっても

ミスが起こりそうな気がして、

臆病になってしまいます。

 

なかなか勇気が出なくて、

1歩を踏み出せない。

 

いつまでも始められなくなり、

むなしく時間だけが過ぎていくことになる。

 

悲しいかな。

100点主義になると、体が硬直して、

動けなくなるのです。

 

<100点主義をやめてしまおう>

 

動けるようになりたいなら、

逆を心がけてください。

 

100点主義をやめてしまうのです。

「100点でなくてもいいよね。

60点くらいでいいよね」

のんびり気楽に考えましょう。

 

最初は「低い点数でもかまわない」と

考えましょう。

 

間違っても、

自分を許して責めないようにします。

 

60点なら、さほど難しくありません。

半分より少し上回っている程度なら、

少し頑張れば実現できるでしょう。

 

100点主義をやめると、

フットワークが軽くなって、

動きやすくなります。

 

肩の力が抜けて、

気軽に1歩を踏み出せるのです。

 

大切なのは、繰り返しです。

最初は低い点数であっても、

トライアンドエラーを繰り返せば、

少しずつ改善されていきます。

 

何度か繰り返しているうちに、

60点、70点、80点になっていきます。

 

どんどん点数が上がっていき、

100点に近づけるのです。

 

人生とは面白いものです。

100点主義をやめると、

むくむく勇気が出て、勇敢になれます。

 

フットワークが軽くなって

動けるようになるのです。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #主義

#フットワーク

一歩踏み出す勇気を出す方法<09>

嬉しいことがあったときは、
記念撮影。
 
悲しいことがあったときも、
記念撮影。
嬉しいことがあったときは、記念撮影。悲しいことがあったときも、記念撮影。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

悲しいときがあったら、

ぜひ記念撮影をしておきましょう。

 

記念撮影といえば

「嬉しいことがあったときにするもの」と

考えている人が多いのではないでしょうか。

 

観光地に行ったとき、

美しい景色に興奮して、

記念撮影をしたくなります。

 

受験に合格したとき、

嬉し涙を浮かべながら記念撮影を

したくなります。

 

入学式や卒業式などの人生の節目にも、

後から振り返ることができるよう

記念撮影です。

 

しかし、記念撮影は、

嬉しいことがあったときにするものと

考えるのは、思い込みです。

 

「記念」という意味では、

幸・不幸は関係ありません。

 

不幸のどん底にいて、絶望しているとき。

悲しいことがあって、涙を流しているとき。

つらいことがあって、落ち込んでいるとき。

 

悲しいことがあったときも、

ぜひ記念撮影をしておきましょう。

 

落ち込んでいる様子でもかまいません。

 

涙を流して目が赤くなっている

顔でもかまいません。

 

「ぶざまな姿なんて写真に残したくない」

 そう思うかもしれませんが、

今はそう思うだけです。

 

そのときはつらくても、

後になればいい思い出に変わるのは

よくあること。

 

心が死んでいる時期であっても、

立ち直ったとき、

明るい気持ちで振り返ることができます。

 

絶望で苦しんでいるときなら、

記念撮影をする絶好のタイミングです。

 

記念撮影は、

そのとき撮っておかないといけません。

 

立ち直ってから撮影しても手遅れです。

 

そのときしかできないことであり、

後から撮りたくなってもできません。

 

元気がなくて暗い表情かもしれませんが、

それでもいいではありませんか。

 

ありのままの姿ですから、

きちんと記念撮影をして、

残しておく価値があります。

 

「なんてひどい表情をしているのだろう」と

笑いながら振り返ることができるでしょう。

 

それも記念であり、いい思い出です。

 

後になって

「このときは最悪だったよ」と

笑い話に変わるでしょう。

 

だから、忘れておかないよう、

今のうちに記念撮影をしておくのです。

 

悲しいことがあったときも、

記念撮影なのです。

 

#踏み出す #勇気 #方法 #記念写真

#幸せ