so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を気楽に生きる方法<25>

正直が、
気楽に生きるコツ。
正直が、気楽に生きるコツ。 | 気楽に人生を生きる30の方法
 
ささいなときに、
私たちは軽く嘘をつくことがあります。

 

ちょっとかっこつけたり、

話を流そうとしたりするときです。

 

小さな嘘のほうが、

話をごまかすことができ、

気楽だと思われます。

 

しかし、嘘をついていると、

だんだん問題が増え、

気楽ではなくなります。

 

たとえば、すごいと思われたいから

「毎日、新聞を読んでいる」という

嘘をついてしまったとします。

 

しかし、友達から

「へえ、経済に詳しいんだ」と

褒められます。

 

友達から褒められ、

今さら嘘とは言いづらくなり

「まあ、ある程度はね」と、

また嘘をついてしまいます。

 

しかし、そのうち友達から

「政治経済に疎いから、教えてほしい」と

言われたときに、言い返せなくなります。

 

嘘は、

ばれたときのほうが恥ずかしいです。

 

恥をかくばかりでなく、

友達からの信用も失います。

 

正直になることこそ、

気楽に生きるコツです。

 

新聞を読んでいなければ正直に

「読んでいない」と言ったほうがいい。

 

見栄を張るから、後からばれて、

恥ずかしい思いをします。

 

人からは

「教養のために読んだほうがいい」

「だから話が合わないんだね」など、

小言を言われることでしょう。

 

しかし、長期で見て、

正直になったほうが、気楽になれます。

 

自分がわからないという前提ですから

「教えてよ」と言いやすくなります。

 

そのほうが、気楽です。

 

ちなみに私は、アメリカに約4年間、

留学した経験があります。

 

この話をすると「英語は流暢りゅうちょうですか」と

聞かれるのですが「全然ダメです」と

正直に答えるようにしています。

 

留学したのは本当の話ですが、

日本人と行動していたので、

英語があまり上達しませんでした。

 

初めに正直な発言をしたほうが、

初めは恥ずかしいですが、

気楽になれます。

 

翻訳や通訳をお願いされるという、

煩わしさからも開放されるのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #正直

#留学

人生を気楽に生きる方法<24>

戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
 
1つに統一させようとしているから。
戦争が起こる理由はばらばらだからではない。1つに統一させようとしているから。 | 気楽に人生を生きる30の方法

 

「世界が1つになれば、戦争はなくなるのに」

 

私は昔、戦争が起こる理由は世界が

ばらばらだからだと思っていました。

 

世界が1種類の国、1種類の人種、

1種類の言葉だけになれば、

きっと平和になるだろうと思っていました。

 

戦争が起こる理由は、

世界にたくさんの国があり、

多くの違いがあるからだと思っていました。

 

しかし、

自分が大人になるにつれて、

間違いであったことに気づきます。

 

そう思っている考えこそ、

戦争を引き起こしている

理由だったのだと気づいたとき、

自分を恥じて、考えを改めました。

 

戦争が起こる理由は、

ばらばらだからではありません。

 

みんなが1つになろうとする

働きがあるから、逆に戦争が起こります。

 

みんなが1つになろうとすると、

どんなことになるでしょうか?

 

「私の考えが正しい。

あなたの考えは間違っている。

私の言うとおりにしなさい!」

 

自分の考えや理想を、

相手に押し付けようとします。

 

強制的に考え方を統一させようとする。

 

その結果、反発と対立が生まれます。

 

その押し付け合いが、戦争です。

 

本当は、

世界が1つになろうとしないほうが、

平和になります。

 

1つになろうとするのではなく、

お互いの違いを認め合うことこそ、

平和に必要なことです。

 

そもそも私たちには生まれつきの

「変えようのない違い」があります。

 

鳥、魚、犬、猫……。

 

人間といえども、黒人・白人・

黄色人種などの違いがあります。

 

身長・体重・性格などの

違いもあるでしょう。

 

変えようのない違いを変えようとするのは、

無理があります。

 

1つになろうとするのではなく

「お互いに違いがある。

その違い同士を組み合わせて、

助け合おうではないか」と考えるのです。

 

違いはそのままにしておく。

 

組み合わせることで、平らにします。

 

違いを認め、協力し合おうとするとき、

ようやく本当の意味で「1つ」になれます。

 

この世はジグソーパズルです。

 

違いのあるピースがあるからこそ、

お互いに組み合い、補完し合えます。

 

ばらばらのピースを組み合わせていくと、

素晴らしい絵になるのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #戦争

#協力

人生を気楽に生きる方法<23>

みんなと違っていても、
大丈夫。
みんなと違っていても、大丈夫。 | 気楽に人生を生きる30の方法

 

私たちは、

みんなと同じようになろうとします。

 

特に小学生や中学生のころは

「みんなと同じになろう」とする

気持ちが大きくなる時期です。

 

仲間外れにされると、

寂しく感じるからです。

 

みんなと同じほうが、仲間意識が働き、

安心するからです。

 

みんなと同じような発言、行動、

考え方をしようとします。

 

みんなと同じだと、

仲間同士という感じがして、

喧嘩が減るような感じがします。

 

でも、本当は、逆なのです。

 

みんなが同じになってしまうほうが、

むしろ喧嘩や問題が増えます。

 

たとえば、

あなたがAさんという異性を

好きになったとします。

 

みんなが同じなら、

ほかの人たちもみんな、

Aさんを好きになります。

 

Aさんの愛を、

みんなで奪い合うことになり、

喧嘩が増えることでしょう。

 

みんなが同じになれば、

地球上に存在する職業も、

1種類になります。

 

たとえば、この世に

「ウエイター」という

職業のみになってしまったとします。

 

すると、

お米や野菜を作る人がいなくなります。

 

運搬する人がいなくなります。

 

食事を作る人がいなくなります。

 

ほら、問題ですよね。

 

こればかりではありません。

 

医者がいなくなれば、

病気を治すことができなくなり、

みんなが苦しみ始めます。

 

警察官がいなくなれば、

安全を守ってくれる人がいなくなります。

 

建築家がいなくなれば、

家を建てることができなくなります。

 

みんなが同じになってしまうと、

実は問題が増えるのです。

 

みんなと同じになろうとするのは、

ナンセンスです。

 

みんなと同じになっても、

いいことはありません。

 

喧嘩や問題が増えるばかりです。

 

この世は、多種多様な人たちがいて、

全体としてうまく調和が取れています。

 

あなたの「違い」も、

その全体が調和するために必要な

「違い」です。

 

それこそ、

神から授かったあなたの才能です。

 

みんなと同じになろうとすると、

せっかくあなただけにある

「違い」が失われます。

 

同じになる必要などないのです。

 

「みんなと違う」と

感じたら喜びましょう。

 

むしろ、自分だけの違いを

どんどん伸ばしていくのです。

 

その違いを求め、

喜んでくれる人がいます。

 

私たちは、人それぞれ、

みんな違っていて当たり前です。

 

10人いれば、

10とおりの違いがあります。

 

医者になりたいと思う人もいれば、

美容師になりたいと思う人もいます。

 

農家を営みたいと思う人もいれば、

漁業で働きたいと思う人もいます。

 

Aさんを好きになる人もいれば、

Bさんを好きになる人もいて、

CさんやDさんを好む人もいます。

 

そんなたくさんの違いがあるからこそ、

全体として平和になり、安定し、

調和が取れているのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #喧嘩

#違い

人生を気楽に生きる方法<22>

酸性とアルカリ性が混ざり合うと、
中性になる。
酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

 

恋愛のお付き合いには、

次の2種類があるといわれます。

 

1自分とそっくりな人と付き合う

2自分と正反対の人と付き合う

 

自分とそっくりな人と

結ばれやすいというのは、

理由はすぐわかることでしょう。

 

話や趣味が合うので、仲がよくなります。

 

仲良くなりやすければ、

恋愛にも発展しやすいということです。

 

誰でもすぐ理解できますね。

 

しかし、

理解が難しいのは(2)です。

 

自分と正反対の人同士がなぜ結ばれるのか、

理解できるでしょうか。

 

実は、

私が今付き合っている女性は

(2)の「自分とは正反対」の人です。

 

私はスピード重視ですが、

彼女はスロー重視です。

 

私は「質より速さを重視」ですが、

彼女は「速さより質を重視」します。

 

話の内容も、

かなり食い違うことがあります。

 

趣味も、全然合いません。

 

意見が対立したり、

めたりすることはよくあります。

 

しかし、それでも、

すでに4年以上関係が続いています。

 

よく別れないなと、われながら驚きます。

 

私は以前「自分とは正反対」の人と

付き合う理由が理解できませんでした。

 

しかし、実際に今、自分が

「正反対の人と付き合う」という状態になり、

その理由がようやくわかるようになりました。

 

正反対だから、ちょうど合うのです。

 

私が、スピード重視しすぎるところを、

彼女のスロー重視のおかげで、

ちょうど普通になっています。

 

私だけだと速すぎるし、

彼女だけだと遅すぎます。

 

しかし、2人が一緒になると、

ちょうどいい具合になるのです。

 

私は約束の時間より早く到着しますが、

彼女はよく遅刻をしてやってきます。

 

それで、よく喧嘩をします。

 

しかし「まあいいか」と、

最後は落ち着きます。

 

酸性とアルカリ性を混ぜれば、

ちょうど中性になります。

その状態です。

 

酸性部分とアルカリ性部分を、

お互いに中和し合っているからこそ、

結ばれるのです。

 

正反対のはずですが、

一緒にいると気楽です。

 

中和しているのでしょう。

 

私は昔、

占い師に人生を見てもらったとき

「あなたは火が強すぎる」と

言われました。

 

「火が強いから、水や緑を求めなさい」と

言われたことがあり、

何のことかよくわかりませんでした。

 

しかし、だんだん、

その言葉の意味がわかるようになってきました。

 

自分と同じ人と付き合っていると、

自分と一緒ですから、

もちろん結ばれやすくなります。

 

しかし、同じ性質であるために、

少々蒸し暑く感じます。

 

火に油を注ぐような感じです。

 

さらに火は大きくなりますが、

大きくなりすぎても火事になります。

 

しかし、

(2)はそもそも自分とは正反対の人ですから、

学ぶことがたくさんあります。

 

お湯に氷を入れれば、

ちょうどいい温度になる感じです。

 

一緒にいて気楽になれる人は、

自分とは正反対だからです。

 

話が合わないからこそ、

たくさんの学びや発見があります。

 

私が熱くなりすぎているところを、

彼女がうまい具合に、

冷やしてくれている気がします。

 

#人生 #気楽 #生きる #学び

#発見

人生を気楽に生きる方法<21>

哲学のある人は、
1人の時間が多い。
 
1人になるから哲学ができる。
哲学のある人は、1人の時間が多い。1人になるから哲学ができる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

 

もし、人間関係に疲れたら、

1人になるようにします。

 

1人の時間は、気楽になれる時間です。

 

しかし、気楽になれる時間と同時に、

哲学を作り、組み立てる時間です。

 

1人になる時間を、

少しでも多く作りましょう。

 

「人間関係から孤立する」と

考えるのではありません。

 

「自分と向き合う時間を作る」と

考えます。

 

・自分の正直な気持です

・本当にやりたいこと

・将来の夢

・今の自分の状態、状況

 

「自分」というテーマについて、

自分と話し合います。

 

友達とする雑談より、

はるかにレベルが高く重要な話です。

 

友達と話す前に、

まず自分と話をしておかないといけません。

 

自分と話をして、

考え方や生き方に筋を通しておかないと、

友達と話すときも、

流されてばかりになります。

 

そんな1人の時間を持っている人で、

哲学のない人はいません。

 

「この人はしっかりしているなあ。

自分の考えを持っているな」という

人の行動を見ると、

1人で行動する時間が多いです。

 

1人になる時間を作り、

自分と向き合っているから、

哲学ができています。

 

そういう人の話は、奥行きがあります。

 

他人の話に流されているわけでもなく、

流行に流された内容でもありません。

 

まさに、自分の意見なのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #哲学

#雑学

人生を気楽に生きる方法<20>

大切にしているものがダメになったら、
もっと素晴らしいものを見つければいい。
大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。 | 気楽に人生を生きる30の方法
 

コーヒーがこぼれて、

お気に入りの洋服が汚れたときには

ショックを受けます。

 

せっかく大切にしていたのに、

目立つしみができると、

泣きそうになります。

 

こんなとき、

もっと気楽に考える方法があります。

 

「また新しいのを買えばいい。

次は、もっとすてきな服を買えばいい」

 

服が汚れてショックを受けるのは、

世界で一番素晴らしい服だと

思っているからです。

 

その服に「執着心」があるのも、

世界で一番素晴らしい服だと

思っているからです。

 

ということは、

もっといい服を見つければいいのです。

 

もっと素晴らしいものを

見つけることができれば、

今まで一番だと思い込んでいたものを

手放せます。

 

大切にしているものが台無しになったら、

もっといいものを見つければいい。

 

ショックから開放されます。

 

世界に1つしかない服でも、

もっと素晴らしい服は、

ほかにもあることでしょう。

 

服が汚れて取り返しがつかなくなれば、

もっといい服を見つけてやろうという

意気込みに変換します。

 

服が汚れた出来事を、

もっと素晴らしい洋服を見つける

きっかけに変えるのです。

 

あなたはどんどんすてきに輝きます。

 

服だけに限りません。

大切にしている車。

大切にしている靴。

大切にしている時計。

 

大切にしているものが

台無しになるつらいことがあっても、

そのきっかけでもっといいものを

見つけるチャンスに変えましょう。

 

お気に入りが台無しになったことを、

新しいものを受け入れるチャンスに

するのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #大切

#チャンス

人生を気楽に生きる方法<19>

「ダメでもともと」と考えれば、
気楽になれる。 
「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。 | 気楽に人生を生きる30の方法
 

新たな挑戦をするときに

「失敗したらどうしよう」という

不安があります。

 

「成功しなければならない」という

前提があるから、不安になるのです。

 

「成功して当然」と考えているから

「もし失敗したらどうしよう」と

悩んでしまいます。

 

もっと気楽に

考える方法はないのでしょうか?

 

「ダメでもともと」と考えるのです。

 

初めから

「成功」を前提に考えるのではなく

「失敗」を前提に考えてしまえばいい。

 

「失敗して当然。

もし成功すれば儲け物」と気楽に考えます。

 

すると、

今まで足がすくんで行動できなかったことが、

行動しやすくなります。

 

好きな人に告白するときには、

あまり難しく真剣に考えすぎないことです。

 

「100パーセント絶対にOKしてもらわないと!」と

意気込んで考えていると、

いつまでも行動できません。

 

それだけ「もし断られたらどうしよう」という

不安と恐怖も大きくなり、

行動できなくなるからです。

 

地球には何十億もの人がいます。

 

その1人に断られても、

まだまだほかにもすてきな

異性はたくさんいます。

 

気楽に考えたほうがいい。

 

「まあ、振られるだろうな。

でももしかしたら、

OKしてくれるかもしれない。

とりあえず告白してみよう」

 

気楽に考えているほうが、

不安と恐怖が少なくなり、

行動力が出てきます。

 

難しく真剣に考えすぎても、

行動できません。

 

「できなくて当然、できれば儲け物」と

考えればいいのです。

 

#人生 #気楽 #生きる #不安

#行動