so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

大切な日常言葉<28>

おまじない
「おまじない」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
本人は、占いや相性、
血液型やおみくじが大好きです。
 
やはり何か、
神秘的な力が欲しいのでしょう。
 
そんなときには
「おまじない」という言葉を使ってみましょう。
 
「このプレゼントは、
仕事がうまくいくためのおまじない」と
言って渡せば、単なるプレゼントが
「お守り」へと変わります。
 
何か神秘的な力を表現してみることで、
神様が助けてくれるような感じになります。
 
この本の中でも
「魔法の言葉」という表現を使っています。
 
「おまじない」という表現を使うことで、
かわいらしくて温かく優しい感じがするので、
この表現にしています。
 
実際に行動するのは自分です。
 
何をどうしようが、自分しだいです。
 
あともう1つ、背中の一押しがないだけで、
なかなか行動できないでいる。
 
そんなときには
「おまじない」という言葉を使ってみることで、
相手は「できそうな気分」になります。

大切な日常言葉<27>

「似ているね
「似ているね」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
れは、
相手との距離を近づけるための魔法の言葉です。
 
私は留学時代に、仲のいい女友達から
「タカと私って、似ている部分が結構あるよね」と
言われました。
 
その人とは、考え方が似ている部分があると、
以前から感じていました。
 
自然体のまま、
話が自然と盛り上がることがよくありました。
 
「感じ方がそっくりだ」と思っていました。
 
しかし、
私はそう思っていただけで、
口にしていませんでした。
 
最初に口にしたのは、彼女のほうからでした。
 
そのとき素直に「嬉しい」と感じたのです。
 
似ている部分があることで、
相手との距離が近づいた気がしたのです。
 
似ているとは、共通点です。
 
価値観の一致です。
 
似ている部分を見つけることが、
相手と仲良くなるために大切なことです。
 
仲良くなるために
「似ている部分」を探してみましょう。
  • 出身地が近い
  • 年が近い
  • 趣味が似ている
  • 顔が似ている
  • 髪型が似ている
  • 育ちが似ている

同じ人間なのですから、

何か共通点があるものです。

 

似ている部分を見つけたら

「似ているね」と声に出して伝えてみるのです。

 

相手もそれに気づいて「たしかにそうだ」と思い、

笑顔になってくれます。

 

もっともっと、

相手と仲良くなれそうな気がするはずです。

大切な日常言葉<26>

「実
「実は」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
は」の「実」というのは、
果物の「実」のことを言います。
 
果物で一番おいしいところは
「実」の部分です。
 
会話の一番おいしい部分は
「実は(じつは)」と
日本語では表現します。
 
つまり
「大切なことは」という意味です。
 
「実はね、昨日、彼氏と喧嘩しちゃって」と
いうふうに使うと、大切なことを強調できます。
 
聞く側も分かりやすく、
会話が進めやすくなります。
 
果物でおいしい部分がないと楽しめないように、
会話でもおいしい部分がないと楽しめません。
 
プライベートなことを無理やり告白する
必要はありません。
 
心を開いた会話をするときに、
ほのかに使えばいいのです。

大切な日常言葉<25>

「本当
「本当は」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
話では、本とは違い、
どこが大切な部分なのか分かりにくいときが
あります。
 
本では大切な部分が太字で書かれていたり、
大きく書かれていたりしているため、
見てすぐ分かります。
 
それに対し、会話では、
声の強弱程度でしか意味の強さを
表現できません。
 
日常会話で、声を大きく荒らげるのは、
品がありません。
 
そんなときの決まり文句があります。
 
「本当は」を使うのです。
 
日本には
「本音と建前」という文化があります。
 
日本人ですら、
どの言葉が本当の言葉なのかが分かりにくいと
感じることがあります。
 
しかし、相手が真剣な表情を浮かべて
「本当は」と言えば、後に続く言葉は、
本物です。
 
私も大切なことを話すときは
「本当は」と言って、
言葉の重みを意図的に重くさせて話をします。
 
もし、相手が「本当は」と言ったら、
本音が聞けるチャンスです。

大切な日常言葉<24>

~だからけるんだけど
「~だから打ち明けるんだけど」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
ライベートな言葉です。
 
これが使えるようになれば、
仲のいい友達の仲間入りです。
 
普通プライベートなことは、
誰にでも話せることではありません。
 
だからこそ
「~だから打ち明けるんだけど」と
言われると、とても嬉しくなります。
 
そうでなくても、相手と積極的に
仲良くなりたいときにも使えます。
 
「~だから打ち明けるんだけど」というと
「自分は大切なことを言われるくらい
信頼されている」と
関係を深めることができます。
 
相手と関係を深めるためのおまじないなのです。

大切な日常言葉<23>

あのね……
「あのね……」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
のね……」と言われると、
どきっとします。
 
つい「え、何を話すんだろう」と
耳を傾けてしまいます。
 
私が中学生のとき、
女の子に告白をするときも
「あのね……」から始まりました。
 
告白をするときは
「あのね」の一言で、
まず頭の中を整理します。
 
「まず何から言おうか」と
考えるときには、
時間稼ぎが必要なのです。
 
「あのね」はたった一言です。
 
しかし、私の頭の中は
「あのね」の一言以上のことが、
ぐるぐると台風のように回っています。
 
相手に思いきった告白を言うときは、
まず頭の中を整理しましょう。
 
整理するために時間稼ぎをするのです。
 
時間稼ぎのために
「あのね……」から始めれば
時間ができるのです。

大切な日常言葉<22>

「俺たちって
 「俺たちって」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉
 
すときは、常にライブです。
 
そのときに思いつき、
そのときに話します。
 
練習のない会話だからこそ、
奥が深く、面白いわけです。
 
お互いに盛り上がるコツがあります。
 
相手と一体感を楽しむことです。
 
話す相手と一体になり、
共通の話題で話すと盛り上がり、
楽しめます。
 
相手と一体になって話を広げるときには
「俺たちって」を使えばうまくいきます。
 
お互いに共通の話題を見つけ、
それについていろいろな角度から話をすれば、
一体になって話ができます。
 
私は先日、
友達の飲み会に出席しました。
 
全員留学生の飲み会です。
 
私は、
留学生みんなに共通する
自分の失敗談を話しました。
 
失敗談は、受けを取れます。
 
私は特に自分の失敗は隠さず、
みんなにどんどん話すタイプですから、
私も楽しめました。
 
そこへほかの友達が新しく加わりました。
 
その人は自分の話ばかりをして、
みんなに共通する話ではないため、
なかなかついていけませんでした。
 
みんなと話すときは、
みんなに共通する話題で話すことが
マナーです。
 
話の中に「俺たちって」「私たちって」という
部分が含まれていれば、大丈夫です。
 
楽しく会話をするときには「俺たちって」と
口に出せる話題を選べばいいのです。